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フィギュアスケート技の解説

ステップその他

ステップとスパイラルシークエンス

エッジのさまざまな場所に体重を乗せ換え、床上でのダンスのように、細かいターンなどを入れながら滑っていくのがステップです。
また、ある図形を描きながらステップを踏み続けていくパターンが採点要素の一つ、ステップシークエンスで、

・時計/反時計回りの両方の回転をどのくらい取り入れているか
・上半身の動きのバラエティー
・ステップとターンの多様さ
・切り替えのすばやさ

などによって、レベル1から4に評価されます。
ステップシークエンスがシングル、ペア、アイスダンスすべてに共通した要素である一方、スパイラルシークエンスは女子とペアのみに必須の要素です。
スパイラルとは片足を腰より高い位置に上げた姿勢で滑ること。上げた足の高さがあることだけでなく、エッジにきちんと乗っていて、頭があまり下がらず、胸を張った姿勢を保っているのが美しいスパイラルです。

ムーブメントやアクセント

単体では基礎点を持ちませんが、ジャンプやスピンの前に入れたり、つなぎに使ったりすることで評価につながる技もあります。
トリノオリンピック金メダリスト、荒川静香さんの演技で有名になった「イナ・バウアー」が代表的なものです。

イナ・バウアー

イナ・バウアー
©ジャパンスポーツ

片足を曲げて前に、片足を伸ばした状態で後ろに引いて、横方向に滑る技術。荒川選手のように背中を大きく反らせるバリエーションを加えると、さらに美しく見えます。

イーグル

イーグル
©ジャパンスポーツ

クラシックバレエで言う2番、つまり両足を伸ばした状態で180度に広げ、つま先を外に向けて開いた状態で滑っていく技です。腰が折れたり、お尻が突き出たりしない姿勢が美しいとされています。

バタフライ

バタフライ
©ジャパンスポーツ

氷をけって体を一瞬氷と平行にする技です。スピンの前や途中に入れたり、連続して行ったりすることで、演技に迫力を与えることができます。

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